今回は、窓ガラスコートを使った、メガネのお手入れ方法をお教えします。
窓ガラスコート(ミニボトル)の使い方を説明させていただきます。
ボトルの底に汚れ取り成分が沈殿しているので
必ずよく振ってから使いましょう。
シェイク中。(約5秒〜10秒位よく振ってください。)
シェイク後の底の状態です。
沈殿していた汚れ取り成分が全体に混ざりました。
必ずこの状態になるまで振ってくださいね。
窓ガラスコートをメガネに使う場合は
付属のスポンジに一滴で十分です。
スポンジに付けると、写真の様に水玉の様になりますので
こぼさないように注意して下さい。
レンズの表側を塗り広げます。(力を入れないでソフトタッチです。)
塗り方はスポンジを縦、横、円を描く様に動かします。
この時、スポンジをレンズに押し付けないようにしましょう。
レンズの内側も同様に塗り広げます。
このように、窓ガラスコートが白く乾いてから拭き取りしていきます。
拭き取りにはティッシュでも良いのですが、
メガネ拭きを使うと作業が楽です。
拭き取りの時も力はほとんど必要ありません。
生乾きの状態で拭き取ろうとしたり
油汚れが酷い状態のメガネでは
拭きムラの様になりますので
その場合は、何度が同じ作業を繰り返します。
拭き取り方法は、レンズを挟むようにして行います。
レンズの内側は拭き残し安いので
このようにして拭き取っていきましょう。
特に鼻パッドの周辺は拭き残しが無いように
要チェックです。(^O^)
拭き取りが終わりました。
レンズの輝きが違うのがわかりますでしょうか?
綺麗に仕上がりました。
手触りもちゅるんちゅるんになりますよ。
汚れ取りと同時に特殊な保護膜の効果で
汚れが付き難くなります。
手垢が付いた場合は息を吹きかけて、ティッシュで拭き取れば
簡単にきれいになります。
小さいボトルと思うかもしれませんが、、
窓ガラスコートのミニボトルを使って、
メガネのお手入れを一週間に一回使うと
3年以上使える量が入っています。
お得でしょ。(笑)
私が窓ガラスコートを使用していて、個人的に便利だなーと思う場面は
ラーメンを食べていて、スープがメガネのレンズに
ピチャッと付いたとき
窓ガラスコートを使うと
レンズに付いた脂汚れが簡単にその場で落とせます。
因みに、中性洗剤だけでこの脂汚れを落とそうとしても
レンズに虹模様の油膜が残るんです。
サングラス、釣りの偏光レンズ、バイクのヘルメットシールドや
スノボ、モトクロスのゴーグルにも使えますので
色々と試してみて下さいね。
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